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![]() 福岡県久留米市生まれ。ファッション業の親の元、洋服に囲まれて育ちながらも、 父親の和服・陶器好きが影響し、心の中にはいつも“和”を持ち続ける。 地元に20店舗のショップを展開し取り扱いブランド数は数百を超え、 ヨーロッパの最先端をいち早く取り入れ、日本へ持ち込む。 ファッションを追求し、“美”を追い求めていた彼女が最後に行き着いた“美”。 それは、以外にも身近にあった。祖国日本の伝統美。 以来、着物の美しさを再認識し、追及し、『和のブランド』株式会社“ちえぞう”を立ち上げる。 “ちえぞう”が最初に取り組んだファッションは意外にも『足』。 ハイヒールを履き続け、気付けば彼女の体はボロボロに。 そこから彼女の「下駄人生」が始まり、展開してゆく。 「足を酷使しないだけでなく、歩くことにより、体を健康にしてくれる、 まるで身体の一部のような下駄が欲しい。」 40年もお洒落のために履き続けたヒールとブーツで、彼女の足は外反母趾になり、 足の負担で、もはや60歳を超えた彼女の身体は、腰痛や肩こりに悩まされていた。 健康下駄というと、どうしてもダサくなりがちだが、 鼻緒にイギリスの『リバティプリント』を起用したり、美しい『博多織』を使ったりと、 “ちえぞう”ならではのセンスが下駄を、着物にだけ、ではなく、 カジュアルから、フォーマルに至るまでどんなファッションにも合うデザインに作り替えた。 以来、どんなに歩いても疲れない、痛くない、『お洒落な“ちえぞう”の下駄』のファンは多い。 その後、大正時代・昭和初期・江戸時代の本物の着物を卓越したセンスで探し、触れ、 “ちえぞう”の目にかなった素材と柄、色のアンティーク着物が、染め直され、 モダンなデザインに創り変えられ、新たな“和服”として息を吹き返したブランドが、“CHIEZO”。 着物のコンサルタントとして日本中の着物を知り尽くしてある方が、 「息を呑むほど美しい。」と大絶賛される世界に一点しかないオートクチュールは、 一枚一枚が目を奪う美しさであり、日本芸術の高さがうかがえる。 |
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